林です。みなさんへ
下記のURLを見てみてください。今日の情報です。
我々の取り組みを後押しする記述もあります。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130316/245128/?ST=print
①工業資源、商業資源は人口に依存するが、観光資源、環境資源、農林水産資源は人口に依存しない。歴史、風土、自然によって成り立つこれらの資源を増やすことが、人口減少時代の新しい豊かさにつながる。地域の風土を研究し、埋もれた資産を発掘すれば、これまでと違った豊かさを発見できる。
②実は農村の豊かさと美しさこそが、日本が世界に誇れる文化であり、陳腐な観光施設よりも農村に感動し、羨望する外国人は多い。大都市は先進国も途上国も大差がないのだ。
③エコツーリズムと古民家泊を組み合わせたツアーは、外国人観光客や都市に飽き飽きしている新世代の若者に大きな人気を呼ぶに違いない。小規模分散型の観光のメリットは、観光客と地元住民の交流が生まれることであり、そこから新しい豊かさが発見されていく可能性がある。
④喪失した中核都市をスマートシティ(エネルギー自給環境都市)として再生させる先進的な施策ももちろん重要だが、都市の再生にばかり目を向けて東北の宝と言える農山漁村を切り捨ててはならない。
などなどいちいち参考になります。
千葉で新しい取り組みを始めようとする我々の『後押し』をするような論調もあり、『我々の理論武装のヒント』が詰っている記事内容だと思います。